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【江東区の音楽教室】「できない!」を「できる」ようにするお母様・お父様方の工夫

更新日:2020年9月10日

みなさんこんにちは。

江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。


今日は、ママ&パパの工夫についてお話ししてみたいと思います。


家で曲を進めて、レッスンで演奏し、先生に教えて頂いたところを直し、次週にまたチェックとピアノは予習→チェック→復習→予習とスパイラルアップしていきますが、

なかなかお子さま一人で練習するとなると、壁に当たった時に乗り越えることが難しいこともあります。


そんな時、お母様・お父様のお声がけや楽譜への書き込みの工夫、日々の練習カレンダーの工夫など各ご家庭の「工夫」によって、お子様の「壁を乗り越える力」をサポートされている様子を集めてみました。


まず、Hちゃんのお母様。


視覚からアプローチ!ママの工夫が光ります

Hちゃんはリズム遊びが大好き!先生と一緒に鈴や太鼓などでリズムをとりながらレッスンしています。

お母様は、楽譜の音符に色をつけて視覚的に音階を捉えるような工夫をなさるほかに、指番号を正しく覚えるために、キーとなる番号の音符にシールを貼るなど、苦手なことを克服するためのアプローチをされています。

また、一緒に色塗りをすることで「苦手感」も克服できるナイス・アイディアです!


次にSちゃんのお母様。

4歳になったばかりのSちゃん。きちんと30分、先生のお話を聴くことができる素敵なお姉さんです。

お子様の苦手な伸ばす音。理解を深める工夫がされています。

Sちゃんのお母様の工夫は「音の長さ」。正しく認識できるようにサポートされています。

音符の長さを、四分音符=○、二分音符=○○と書き込むことで「二つ伸ばすのね」ということが小さいお子様でも理解できるようになっています。


分数や数字の概念が掴みにくい小さいお子さまでも、しっかり理解できるように工夫されており、きっと算数のお勉強に役に立つのではないかな〜と今からとても楽しみです。



番外編:息子の小さい頃の楽譜の書き込みです。


子どもと一緒に練習をする時に、どう伝えたら理解できるか?どう伝えたら再現できるかを考えた時に、まずは自分がレッスンを理解しなければならないため、レッスン室に一緒に入り、必死に書記官を努めていました。


上:小学校2年生、下:中学校1年生の楽譜の書き込み

上のお写真は、小学校2年生の時のレッスン楽譜と、昨年(中1)の頃の楽譜の書き込みです。


あんまり変わらない。。笑 

大きくなってくると「大きい、小さい」という言葉ではなく「孤独」「歓喜」「情熱」と言った気持ちを表す言葉を使うことが多くなってきます。


ただ、スッと頭に入るように「ラッキー⭐️」「寒い感じ」「鈴の音」のように分かりやすい表現を書き込むことによってより音に感情が入り込むようになるため、言い換えて書くこともあります。


いかがでしたでしょうか?


お母様、お父様が変わると、お子様も変わります。

「これ、できそう!」と思うところから取り入れてみてください☺️



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