みなさん、こんにちは。 江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
小学校2年生のMちゃんがショパンコンクールin Asiaの予選通過のニュースが入ってきました。
Mちゃん、おめでとうございます!

学校も日常が取り戻され行事も盛り沢山!の中、毎日コツコツ頑張ってきた姿に私たちも元気をもらっています。
「今日はここができなかったの」
「昨日練習したら、できるようになったよ」
「少しずつ姿勢が良くなってきたよー☺️」
と客観的に練習を捉え、お父様・お母様のアシストもあり、ご家族一丸となってピアノに取り組んで下さっております。
さあ、全国大会に向けて、来期に向けて「今のうちに直しておきたいこと」「今のうちに経験を積んでおきたいこと」を一つ一つ取り組んで行きましょう。きっと来年の春にはMちゃんのレベルアップした姿にお会いできるでしょう。
オンラインと実地審査が並行して行われる、今年のショパンコンクールin Asia.
課題曲の難易度が高く、まず「弾きこなせるか」までのハードルを越えなければならず、その先の「自分の手のひらの中に収める」まで練習が必要な大変難易度が高いコンクールです。
※小学校入学前の幼児部門の課題曲が、小学1・2年生レベルの課題曲です。
※コンクールそれぞれに難易度のタイプは異なります。
特にこれからの全国大会、アジア大会はショパンを初めとした作曲家の課題曲がズラリ。
小さな体で大曲に挑む生徒さんの姿は頼もしく、来年の1月には見違えるほどの完成度となるため、お子さんよりも親御さんが「変化」に驚くコンクールです。しかも、小学校低学年からショパンを演奏することは、楽譜への理解度を深め、難解なリズムをできるようになるまで探求し、当時の歴史に思いを馳せるなど、知識とテクニックが多く身に付く機会でもあります。
練習している最中は感じなくても🤣、コンクールが終わって他の楽曲に取り組む時に「成長」をより一層感じることになるでしょう。
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