みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
今日も嬉しいニュースをお届けします。
1年生のHちゃんがバッハコンクール予選優秀賞(予選通過)受賞し、全国大会への切符を手にしました!しかも、Hちゃんはコンクール初挑戦、初受賞です。おめでとうございます🙌
Hちゃんはとーっても頑張り屋さん。
「この曲弾きたい!!」
「来週までに絶対練習して上手になってくる!」とがっちり有言実行タイプで
とてもガッツ溢れる女の子です。
先生も、そのHちゃんの頑張りに応えるようにアツいレッスンになります。
細かいニュアンスや強弱の付け方の「色」の違い。深さの違いなど、小学生のHちゃんにわかりやすいように例え話を交えてレッスンが進みます。
レッスン内で大切なことの一つに先生と生徒さんの「共通言語」があるか?が挙げられます。
Hちゃんの担当をしている天野先生は3歳から大人の生徒さんまで幅広い年齢の生徒さんの指導経験があり、たくさんの生徒さんをピアノコンクール受賞に導いています。
私もレッスンに同席することがありますが、お子さんはもちろん、後ろで聞いているお母様・お父様がお家に帰って「正解の音」を判断できるような「みんながわかる」レッスンをしています。まさに「共通言語」で会話されているレッスンです。(当たり前のことなんですが、実際なかなか難しいです)
「そう。そこは曲のお山だよ。だんだんだんだん大きくして〜。一番高いところまで登って!」
「この曲のアクセントは、フニャっとしている音は似合わないから、石のような硬い音が欲しいな。やってみよう!想像してみて〜」
「この曲を聴いてどんな感じがする?そう、優しい感じがするね。となるとここは猫を撫でるように鍵盤を優しく弾いてみて。そうそう、優しい音が出たね」
など、ただ「強く」「弱く」ではない、どんな強さ、どのような弱さなのか?をお子さんと一緒に考えイメージした音作りをしていることが大きな特徴です。
また、生徒さんもよく理解が できるので、先生の「音」を出そうと一生懸命練習されます。
この良いぐるぐる図によって、生徒さんはどんどん実力をつけていくのだと感じます。
Hちゃんも伸び盛りです。2月の全国大会まで、もっともっと会場に響く音作りをして行きましょう。
まだまだ冬のコンクールは続きます🔥
そして1月は発表会とピアノのイベントは続きます🙌
しまっていこー!!
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