みなさん、こんにちは! 江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
長かった予選も終わり、本選のシーズンがやってきました。
ピティナは予選→本選→全国決勝大会と最大3回の演奏機会があります。
この中でも本選の通過は上位一握りと大変狭き門で、上手なお子さんしかいない中で全国決勝大会への切符を掴むことは本当に難しく、並々ならぬ努力を重ねたその先の死角のない、隙のない演奏が求められます。
そんな中、山下順一朗くん・宗一郎くんが連弾部門で本選で演奏し、見事1位で全国大会の切符を手にしました〜。
おめでとうございます👏👏👏
連弾はお互いがお互いの仕事をきっちりこなすことがスタートラインで、表現につながる要素としてのテンポ、強弱のスタート地点、間合いの取り方、音質をピッタリ合わせなければなりません。
期末試験が終わった直後のリハーサル、その翌々週の本選と「学生としての務め」との両立に「あああー!時間がなーい!」と焦りながらも練習時間を見つけてピアノに向かう姿が見られましたが、本選通過の達成感は大きかったようです。
家で結果をWEBで確認すると、、、
「ウォォォォォォ!!!」
「キターーーーーー!!」
「1位!やったーーーー!」
と叫ぶ男性の姿が。
恐ろしくて結果を直視できない母を尻目に、中三男子が防音室の中で飛び跳ねて喜んでおりました。
ホッ。
さあ、連弾の全国決勝大会までにまだソロの本選が残っています。連弾の予選曲もしっかり取り戻さなければなりません。
夏休みに入りピアノ中心の日々ですが、宿題もまってるぜ。と母は焦りまくりですが、ご本人たちはマイペースですのでそのままそっと見守りたいと思います(これが一番難しい)
写真は、今年の賞状と盾そして「全国決勝大会」のお手紙です。
コロナ対策でレターパックでの郵送となったため、全てレターパックに入る大きさのサイズになっていました。
毎年の「Congratulations‼︎」という全国大会進出者だけに同封されているピンクの封筒はなく、ご案内が1枚にまとまっており大変コンパクトでした。時代に合わせた変化ですね。
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