みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
秋のコンクールに挑戦中のKちゃんより予選突破の嬉しいニュースを頂きました。
(レッスンはマスク必着で行なっております。撮影時のみマスクを外しております)

小学校中学年ともなると、そろそろ塾が始まったり、お勉強のウェイトが大きくなってくる頃です。
限られた時間をどう有効に、自分の頭で切り替えて過ごすかを考える習慣が身に付くチャンスでもあります。
Kちゃんももちろん、忙しい小学生のお一人。時間をやりくりしながら毎回のレッスンで生まれる先生からの課題をきちんと反復練習し、お母様はしっかり楽譜に記録。時には動画を撮影し、家での練習を再現性高く実施するためにサポートしてくださっています。
保育園時代からピアノをはじめたKちゃんの今までを振り返ってみました。
レッスンを始めた当初は譜読みを一生懸命頑張り、先生のハナマルをモチベーションに
どんどんテキストを進めました。多い時で1週間に16曲のハナマルをもらい、先生とびっくりした事を覚えています。
小学校へ入学しテキストを進めながら、発表会では聴いていた方々が驚く難しい曲にチャレンジ。人前で演奏することの楽しさや緊張感、その中で自分の実力を発揮することの難しさを学んだことでしょう。
また、夏のコンクールで受賞するなど、今までの努力が成果となって現れてきました。
冬の発表会では小学校二年生でショパンのワルツに挑戦。
ワルツの他にも約5分間の長い曲にも挑戦し、強弱をはっきりとつけた演奏は圧巻。
暗譜はもちろん、指の動きや記憶力がぐんと伸びる「ゴールデンエイジ」の波にぐぐっと乗り、実力も大きく伸びました。
新型コロナウィルス感染症の流行に伴う自粛期間中も、本当は出場したかった夏のコンクールの課題曲を早々に弾けるようになり、さまざまな先生方の演奏する動画を見ながらご自宅で仕上げまで練習を続けていたKちゃん。
お母様との二人三脚で、実力を落とすことなくピアノと向き合う姿勢に、私も元気を頂きました。
そして迎えた秋のコンクール(←今ココ)
一般的に指が滑ってしまいがちの曲ですが、最後まで先生のアドバイスに従ってリズム練習&響かせる音作りのための体の使い方に拘って繰り返し練習を続け、きれいな粒の揃った音で予選突破に至り、久しぶりの舞台と講評のお褒めの言葉に嬉しそうな笑顔を見せてくださいました☺️
さあ、次はファイナルと発表会です!
このまま一緒に走り抜けていきましょう🏃♀️
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