みなさん、こんにちは。 江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
現在教室は秋のコンクールと発表会の準備に、生徒さん全員がステージ(本番)を抱えているという状態です👏👏
中には、発表会への仕上がりのマイルストーンとして「ピティナ・ピアノステップ」を活用される生徒さんもおり、それぞれの成長曲線に必要な「スパイス」を練習に取り入れ、日々のモチベーションを高く保っております。
さて、本日はコンクール通過のニュースです!
今日の主役は、年中さんのEくん!
同音連打(難しいのです。これがまた)の続く曲をフレーズのおやまに沿って、音と音とがきちんと手を繋ぎ、E君の物語を音楽でしっかり表現することができました!
初めてのコンクールで予選優秀賞受賞、おめでとうございます🙌
年中さんというと、ピアノを初めて半年〜1年ほどというキャリアのお子さんががほとんどだと思います。右手と左手の交差やタイミングを合わすことに一生懸命小さな体をフルに使ってピアノに向き合うお年頃です。とっても可愛いです。
Eくんはコンクール中でも毎週欠かさず今の楽譜と指の練習曲を何曲も練習し、さらに全ての曲においてメトロノームにしっかりと合わせてくる「基礎練習」を欠かさない生徒さんです。
今回、1年先輩の年長さんに混ざっての出場でも、しっかりと普段通りの演奏を舞台で出せたことは「基礎練習」の賜物であり、毎日練習することで育まれる確動性の高さが結果に結びついたのだと思います。
重ねてとなりますが、おめでとうございます🙌
幼児期においては
・リズム打ち (タンタンターアン)音の長さやリズムを曖昧にしない
・拍打ち (1、2、3、4)テンポに合わせる力をつける
・音読み (ドレミで歌う)楽譜を読む
この3つの練習習慣をつけるために毎日行う。ということが後の成長の角度をぐぐっと広げる大変重要な要素で、Eくんは着実に力をつけています。
この3つの練習は、今後どんな楽器にも必要な力で
逆にできる様になるとストレスなく「生涯音楽を楽しめる力」が養われます。
この練習習慣をつけないままに小学生になると、
メトロノームに合わせられないことへのストレスや音の長さを適当にごまかすと言った、
聴いている方からは「なんとも不安定な演奏」という印象を与えてしまうことにつながります。
またご本人は、音は読めてもリズムがわからなくなるので「できない」→「つまらない」への負のスパイラルへと陥りやすくなってしまいます。
しかし、「もう遅い」はありません。
できてなかったー!と感じる方は今日から少しずつ行えばOKです。
ハッとした時が初め時ですよ!
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