みなさん、こんにちは。 江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
コンクール入選のニュースが続きます😊
今日ご紹介するのは年中さんYくんです。
おめでとうございます!!!
Y君は元気な年中さん。
しかしピアノの前のお椅子に座ると、ガラッと雰囲気が変わりピアノに集中して演奏できる男の子です。
現在ソルフェージュとピアノレッスンを並行して行っており、幼少期のうちに是非身につけて欲しい
・メトロノームに合わせた演奏
・曲のお山をしっかり捉えた強弱のある演奏
・拍を捉えた演奏
・正確な音の長さ
を踏まえた練習を毎日着実に行い、メキメキと実力をつけております🙌
ピアノを始めたばかりの頃から、音の長さ・テンポにこだわり
ドレミを歌いながらの
・リズムうち
・拍打ち
叩けるようになってから鍵盤に向かうことをルーティンとしてきました。
着実さはクオリティにも表れており
「次回はテンポ100に合わせられるように練習してきましょう」とお伝えすると
次のレッスン冒頭でピッタリ100に合わせる演奏をしてくる。といった具合です。
それを年中さんで仕上げてくることは容易ではございません。
毎日コツコツと「できるところ/できないところ」を見極め、「できないところ」を重点的に練習してくるからこそできることで、これからのYくんの成長がとてもとても楽しみです。
年齢が大きくなればなるほど、強弱や雰囲気に傾倒する演奏になりがちになり
テンポや音の長さまで気を配った練習ができない方が多くなります。
なぜなら、音符が多くなり、曲が長くなり、注意して演奏しなければならないことが多くなってくるからです。
ですので、幼少期からメトロノームに合わせた「出すべきタイムングで適切な音量と長さを出す練習」が必要であると常々感じています。
お子様は目の前に置かれている楽譜に対し「弾かなきゃ!」が先行してしまいます。
正しい音は出せても、正しいテンポと音量と音の長さが伴わなければ「聴く人を不安にさせる演奏」になってしまいまうどころか、ご本人も「何かしっくりこない」と感じ、どんどんピアノから遠ざかってしまいかねません。それだけは避けたいところです。
とはいえ、もうお兄さん・お姉さんになってしまった!という方も遅くはありません。
メトロノームに合わせた自分と向き合う練習を今からでも始めてみませんか?
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