みなさん、こんにちは!
江東区大島のCRECERピアノ教室です。
遅くなってしまいましたが、ブルグミュラーコンクールで初出場&初通過の小学校2年生Rちゃんです!おめでとうございます🙌
Rちゃんは、今年の1月に教室に来てくださりメキメキと実力を伸ばし、センスの良さ&覚えの良さでテキストをどんどん進めてきました。
夏のステップの参加を経てコンクールに挑戦し、ステージ経験をしっかり積んだ上での挑戦に、私たちも隣で伴走することが大変楽しく、毎週演奏がみるみる変わっていく様子に大変ワクワクした生徒さんです。
コンクール直前にグランドピアノを借りてお母様と二人三脚で練習に励む姿や
長い間課題曲に取り組むと、どうしても「飽き」が来てしまうのですが、
「まだまだやることがあるよ」とお伝えすると「そうだね!練習しなきゃ」と前向きに考えて下さる姿、そして「できない〜」と落ち込むこともあるけれど、翌週には「できるようになったの!」と楽しそうに楽譜を抱えて教室に来て下さる姿に、私たちも大変元気を頂きました。
ピアノを習っていると「センスあるね」「歌心あるね」と聞いたことがあるかと思います。
Rちゃんはまさに「歌心」がある生徒さんです。
具体的に言うと、
音を大きく出してほしいところで自然に大きくなり、
小さくしてほしいところで自然に小さくなる。
これが「歌心」や「センス」という言葉につながると思います。
小さなお子様のピアノは特に目の前の楽譜に向き合うことで精一杯で、とても強弱まで気をつける余裕がないパターンが大多数かと思います。
楽譜の音符通りに弾けた。おしまい!ではなく
弾けたことをスタートに、曲を歌にできるまで演奏できる努力ができれば
「歌心」や「センス」が身に付いてくるのでは?と思います。
弾けた。で終わりにしない環境づくりや声かけを今後も続けて参りたいと思います。
改めまして、Rちゃんおめでとうございます🙌
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