みなさんこんにちは!
江東区大島のCRECERピアノ教室です。
本日は秋のコンクールのご報告第一弾!としまして、全国大会進出の嬉しいニュースのご報告です。
小学校3年生のRちゃんです。
全国大会出場おめでとう!!!

Rちゃんは保育園年長さんからピアノをスタート。小学校2年生のピティナからコンクールへ挑戦を始め、予選優秀賞受賞、日本クラシックコンクールの予選通過→全国大会進出と着実に目標に向かって練習を頑張っています。
これから始まる全国大会でベストな演奏ができるように、指のトレーニングに力を入れて行きたいと思います。
「地味練」ほど効果がでる練習はありません。
さあ、全国大会でベストな演奏ができるように引き続き一緒に頑張ろうね!
小学生中学年にもなると、思春期がちらつき各ご家庭で練習のマネジメントがしにくくなることが多いと思います。
親御さんとお子さんとの距離感が複雑になり、毎日のようにバチバチしている。。なんて事はありませんか?
家庭での練習(子育て全般にも通じますが)に「正解」はありません。
お子さんによって、「この言い方なら通じた!」「共感が得られた!」は100人のお子さんがいらっしゃったら100通りあるかと思います。
しかしながら、小さな頃から練習の習慣がついているお子さんは、小学生になろうが中学生になろうが高校生になろうが「ピアノやってくる」とピアノに向かいます。
(もちろんご機嫌が常に良い訳ではありません)
勉強も同じです。
習慣づけは勉強にもピアノにも、お父さま&お母さまからお子様へ『コツコツ努力を積み上げる修得型』には「最強のプレゼント」だと思います。
お子様に勉強や練習の習慣が身につくと、そのお子さんもお父さん、お母さんの姿を見て自然と「習慣づけ」が身についたお孫さんが育ちます。
「一つのことをやり続けるのは大事だよね」と大人は皆知っています。
メリットは大変大きいのです。
習慣づけのポイントは一つ。
時間を決めて何があっても毎日やると決めたことをやる。これだけです。
リズム打ちを毎日20時から一緒に行う
譜読みを一緒に毎日20時から行う
計算ドリルを毎日朝7時から一緒に解く
漢字の書き取りを毎朝7時から2ページずつ書く
など、すぐにできることを、毎日クリアできる少ない時間で設定し「旅行に行っても」「お友達や親戚が遊びに来ても」必ず行うことが大事です。
それが、放っておいても「練習しなきゃ」「勉強してくる」ができるお子さんになる方法の一つです。
練習が嫌なのは、失敗するから
→成功するまで練習に耐えられず、成功体験のチャンスを自ら逃している。
練習が嫌なのは、同じことの繰り返しで退屈するから
→できたことを共感してくれる人がいないから。
なぜ練習しなきゃいけないの?がわからない
→目標がないから。なぜピアノ(勉強)を始めようと思ったのか?という原点を思い出そう。
自分の好きな遊びができなくなるから
→遊びの時間を圧迫するような練習量のあるお子さんなら、とっくに「習慣づけ」ができています。心配ご無用。学校や園から帰ってきた後の時間の見直してみてはいかがでしょうか?
今日から「習慣づけ」始めませんか?
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