みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
初夏の気温を思わせる日も出てきました。
新学期が始まりしばらく経ち、新しい目標に向かって生徒さんが頑張っています!
そんな春のレッスンレポートをお送りします。
まずは3歳のCくんから。
お母様・お父様と一緒にレッスンにいらっしゃるCくん。 大好きな曲をピアニストの先生と一緒に連弾したり、カードを使ったリズム遊び、そして絶対音感トレーニングをレッスンで取り入れています。
レッスンが終わると、大好きな恐竜のシールをご用意された「シールブック」にしっかり貼ってご自身の取り組みが視覚的にわかるように工夫されており、お母様・お父様の「学習に対する取り組みやすい環境づくり」がCくんのモチベーションにつながっています。ブラボー!!
そして、偶然にも小花柄のワンピースが似ていた年長さんSちゃんと3年生のRちゃん🌷
ちょうどこの日はお花見日和で、「帰りにはお花見て帰ろうね」と仰るご家族様が多い日でした。
SちゃんもRちゃんも、しっかり予習/復習をされる生徒さんです。
上達に欠かせない、ゆっくり練習、部分練習、リズム練習を代表とする通称:ジミレン(地味練習)を毎日のルーティンとされているので、曲の仕上がりのクオリティが高いお二人です。
さらに、今年のピティナ・課題曲チャレンジに挑戦するお二人の「レッスンノート」をご紹介。
普段のレッスンとは違い、チャレンジやコンクールでは曲に必要とされている音質や曲の構造まで深くお勉強していきます。
pは小さく、fは大きくと平面に捉えるのではなく、より自分の思いを曲に乗せるために立体的にイメージすることが大変重要です。
そこで、3年生のRちゃんのノートにとても良いヒントが書かれておりました。
じゃーん!
わかりやすい!!!
何がわかりやすいか?はその生徒さんによって異なります。Rちゃんのように何よりも自分の言葉で理解することが大事ですね。これはすぐに取り入れられる練習方法の一つです。
また、この春レッスンを始めたばかりのAちゃんも、ママが作って下さった「練習表」に沿って、しっかり練習できる基盤ができてきました。
毎日の練習はゴールが見えにくく、どのぐらい・何を・どのように練習したら良いか悩むご家庭も多いと思います。
例えば
①どのぐらい?→練習した回数がわかる表を使って、ペースを掴む
②何を→レッスンで先生から教わったことを思い出して、自分の力だけでできるように
③どのように?→ゆっくり、止まらないように
など、さまざまな仕掛けや表によるきっかけ作りで、練習の習慣化が定着していくこともございます。
Aちゃんのお母様は工夫が大変上手で、お姉ちゃんのNちゃんも毎週しっかり練習して教室に来てくださいます。
お子様に合った「仕掛け」を作っていきたいですね!
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