みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
先日行われました、ピアノ発表会の様子を何回かに分けてレポートさせて頂きたいと思います☺️
まずは、会場から。
今回の会場は、1年前から予約していた清澄白河駅徒歩2分にある「深川江戸資料館 小劇場」で行いました。
昨年は140席で満席となったため、今回は300席の会場にトライしました。
結果、アンケートでも会場の広さの評価が高くホッとしております。
その会場がコチラ!!
めちゃめちゃジャパ〜ン!です。
席順も「いろはにほへと」とふられており、落ち着いた雰囲気の中演奏できました。
(オペラやピアノコンサートも開かれている会場です。周りにはお洒落なカフェがいっぱい!)
昨年もレポートしましたが、何しろ土日祝日のホール予約は超〜!激戦です。
「全部取れなかったらどうしよう😭」と毎年ヒヤヒヤが止まりません。
また、ピアノの種類や大きさ、客席数、教室周辺からのアクセスを考えるとかなり限られてくるため、選択肢がない上にさらに狭まる会場選び&抽選には本当に肝が冷えます。
(来年は、江東区文化センターが予約できました!ホッ。詳しくはコチラ)
舞台さんとの打ち合わせやお花屋さん、スタッフの昼食の手配、動線確保など事前準備を行い、当日を迎えます。
さあ、当日です。
もうドキドキで眠れない!と思いましたが寝ちゃうものですね。。。
しかし1年に数えるほどしかない「目覚ましなしの目覚め👀✨」で起床。
まだ外は夜明け前🌃。「よっしゃ、やるぜー!」
お兄ちゃん達も早朝からピアノの前に座り、衣装を着て最後の練習を行いました。
指はきちんと起こしてからでないと、どうしても落ち着かないようです。
手袋をして、持ち物を最終確認し朝イチから始まる調律に余裕を持って到着する様に8:00すぎに出発します。
会場が開く9:00前に無事到着🚕。
午前中は朝イチから始まる調律と、会場設営、スタッフ打ち合わせと先生方のリハーサルなど目まぐるしく時間が過ぎていきます。
9:00〜は調律師さんとの打ち合わせ&舞台さんとの最終確認がスタートします。
特に集合写真の椅子出しや高台設置がスムーズに行くように配置を確認したり、
舞台袖の動線が絡まないように、演奏順に椅子を並べたり、1日が滞りなく進行するようにとスタッフで考えて配置していきます。
また、集中する受付を少しでもお待たせしない様にと、ピーク時は昨年の倍の人数で受付を対応。受付カウンターやプレゼント&お花コーナーも別途ご用意してみました。
毎年確保できる会場が異なるため、会場に合わせた動線考案や案内経路、会場設備に合わせた使い方の工夫など考えることはキリがないのですが、回を重ねるごとに先生方の息も合ってまいりました!来年は広い会場なので守備範囲も広くなることが予想されます。
気を引き締めていかなければ。と今から気合を入れています。
10:30になりました。
会場設営が終わると、スタッフも緊迫感が増してきます。
安全第一を目標に配置場所も全て決め打ち合わせを行い、考え方の優先順位の整理やもしものトラブル時の対応を全員で確認します。
11:00が過ぎ、約2時間半に及ぶ念入りなピアノの調律・調整が完了しました。
スポットライトの位置やお辞儀の位置に無理がないかも最終確認を終え、カメラマンのテスト撮影もクリア。
ミスター・足台のお父先生もペダルと足台の高さ、椅子の高さを何度も確認し、ベストパフォーマンスが出せるよう、何度もテストをしておりました。
※会場によって、ピアノ椅子の座面の角度が経年劣化で斜めになっていたり、ペダルに「遊び」があったり/なかったり、ペダルそのものの角度やかかり具合が異なります。
教室と全く異なる環境下で演奏するので、少しでも近づけるようにcm単位で調整します。
会場まであと30分となった11:30。
先生方のリハーサルが開始されます。ワクワクします!
福井先生、圧巻のナイスボイス🌞
萩原先生はど迫力のff(どどーーん)🔥!
三橋先生は切なく甘い響きを✨。
三國先生はピンク色のモーツァルト全開💕
三原先生の超絶技巧、ズババババーン💥
さすがプロフェッショナル!な先生方は、リハの前後で会場を隈なく歩き、音の降り注ぎ方、残響音、客席からの見え方などを確かめていらっしゃいました。
毎年超楽しみなリハーサルを舞台袖から覗きながら(笑)、先生方の動きも気になる(勉強になる)時間です。
さあ、いよいよ開場です。
生徒さんも少しずつホワイエに集まってくださいました。
名簿や受付台の準備、舞台袖までのご案内、ビデオ撮影席の説明などいよいよ発表会の幕が開きます!(続く)
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