みなさん、こんにちは。
江東区のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
コンクールの予選もGWが過ぎればあっという間ですね〜。ドキドキです☺️
今日から、タダで、今すぐに音がガラッと変わるコツをまとめました。
それは、姿勢です。
リストの名言に
「指が5本ついている手がふたつあると思うな。
身体から10本の指が生えていると思え。」
があります。
ピアノを演奏することにおいて、「背中」の筋肉を使うことは
お子様のピアノの音を伸びやかにし、疲れない奏法を手に入れる鍵なのです。
さあ、チェックしてみましょう。
猫背🐈になっていませんか〜?
お尻の骨にしっかり頭まで体重が乗っていますか〜?
腕や指ではなく、背中から音を出していますか?
できている方、少ないと思います。
なので、実はできるようになると差がつくポイントです。
モデルはお兄ちゃんズの宗一郎君です(ありがとう)。
不思議なことに、猫背のままピアノを弾くと
・視界が狭くミスが増える
・視界が狭く首も動かさなければならない
・大きな音を出そうと手首や腕を上下に振ってしまう(汚い音が出ます)
・大きな音を出そうと鍵盤を叩いてしまう(汚い音が出ます)
・疲れる
・お母さんにミスを指摘され、練習が嫌になる
・練習が嫌になり、ピアノを降りてお母さんに怒られる
・でも、ご自身は楽。
という特徴が見られます。
姿勢を正してピアノを弾くと
・癖づけるのが結構大変ですが、慣れると崩れなくなります。
・視界が広くなりミスが減る
・視点が高く視界が広くなり、大きく鍵盤を捉えるようになる。
・首を動かさなくても良いので、低音と高音を余裕を持って見ることができる
・疲れない
・力が抜けるので、良い音が出る。ポーーン💕
・ミスが減るので練習が楽しくなる
・澄んだ良い音が出るので、発表会やステージで「上手だったね」と褒められる
・ピアノが得意!と自信につながる。
・普段も背筋が伸びるようになるので、真面目でスマートな第一印象につながる
という特徴に変化します。
姿勢と手のポジションを直すのは、成長すればするほど困難です。
なので!今日が始めどきです。諦めずにレッツ トライ!
<おまけ>口に出すだけでお子様が練習するお声掛けキーワード集
・おっ、いい音出てるね
・ミス減ったじゃーん!
・かっこいい!
・素敵!
・先生の演奏かと思ったよ〜
ぜひご活用ください(笑)
Comments