みなさま、こんにちは。
江東区大島のCRECERピアノ教室です。
あっという間の2020年。前半がすっぽり空白の1年だった2020年。
オリンピックも延期、もちろんピアノコンクールも中止、運動会中止、文化祭中止、
授業はオンライン、レッスンもオンライン、むしろ練習する時間が増えた自粛期間。
学校の個人面談もオンラインで8Kメイクに挑戦したり(そこ?)、毎日家族が毎日全員揃っており、家の中での卓球大会や作ったことのないメニューにトライ!など今までにない体験だらけでしたね。
自粛明け(緊急事態宣言明け)は生徒さんが教室に戻ってきてくださり、
できるだけ物品をタッチレスにしたり、消毒や体調管理の日常化、そして空気清浄機の配備を通じ、新しい日常の中でも笑顔と活気が戻り、大変嬉しかったことを覚えています。
そんな激動の中でも、毎日コツコツピアノを積み重ねた生徒さんも多く、
ピティナの課題曲チャレンジへの参加を始め、秋には日本最高峰のコンクールである全国学生音楽コンクールの東京大会入選、夏のコンクールが中止になり、出願者数が多い中でのブルグミュラーコンクール金賞・銀賞受賞、初めての大阪遠征!の大阪国際音楽コンクールファイナル進出など、大変濃度の濃い、アツい🔥ピアノライフが継続できましたこと、また、各コンクールに参加なさった皆さんとの一体感など、こちらも大変印象に残る1年になりました。冬には念願のボランティア演奏も再開できました!
また、第二レッスン室もOPENし、生徒さんのレッスン枠がぐっと増えて、3歳の小さなお子様から双子くん(息子が双子なので、個人的に喜び一入です)といった新しい生徒さんとの出会いも多い年でした。
ピアノを初めてわずか半年でショパンを演奏したり、いままで導入テキストをお勉強されていた生徒さんがシューマンに挑戦したり、あっという間にテキストを5冊めのびっくり年中さんなど、おうちでの一生懸命な練習を先生がキャッチし、大きな目標を共に乗り越える姿が見られます。
秋には先生方のプロとしての一面であるリサイタルも開催されるようになり、
三原先生のオーケストラ共演、三國先生のリアルリサイタル+オンライン配信といった新たな挑戦や試みも。
オンライン配信のリサイタルは、小さな生徒さんもリラックスしてお家で拝見できるので新たなメリットとして定着して欲しいです。先生方の活躍はロールモデルとしても生徒さんの目標です。
かっこよく、可憐に演奏される先生方に心打たれた生徒さんは少なくありません。これからの先生方の飛躍にも注目です!
さあ、今年も残すところあと二日です。
頑張ってよかった。ピアノに出会ってよかった。と思える日々を来年も積み重ねていきたいと思います。
今年も大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
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