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【3歳からできる】リズム感と打鍵力を同時にUPさせる練習方法


みなさんこんにちは。

江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。

手の小さいお子様や、打鍵の際力が抜けないお子様に、楽しんで練習ができるトレーニンググッズをご紹介します。

すぐに手作りできますし、ピアノの練習に飽きてしまった時のスパイスとして使える優れもの「バスティンお手玉」です。

「バスティンお手玉」と検索するとたくさん出てきます☺️ので、詳しい作り方や使い方はご参照いただければと思います。

お教室用にいくつか作ってみました。

初めて作ってみたのですが

型紙を作って裁断して、ミシンをかけて→ここまでで30分ほど。

ペレットを詰めて、お手玉を手縫いで閉じる→20分ほど。

合計1時間弱で完成しました。

慣れてくればもっともっと時間を短縮できそうな見込みです。


バスティンお手玉できました

あっという間にできる感覚です。お針仕事がお好きな方は難なく出来てしまうと思います。

(通販でも販売されている様ですね)

出来上がりましたら、早速練習に取り入れてみましょう!

ピアノの練習前の準備体操として、

①真上に投げてしっかり掴む

・投げることで脱力の感覚を養います。

・手首を柔らかく使うことにより、ピアノの先生に何百回とよく言いわれる「手首の力抜いて〜」のあの!感覚を掴みます。

・掴む時は第一関節がお手玉にギュッと入り込む様にしっかり握ることを必ず確認する。

・左右それぞれで10回など回数を決めて遊びの中にトレーニングを入れる。

②曲に合わせてリズミカルに

・お好きなピアノの曲に合わせてリズムに合わせて投げて→キャッチを繰り返す。

・大きく拍子をとったり、細かく拍子をとったりとリズムを変えて投げてキャッチを繰り返す。

③お手玉を軽く握った状態で手の甲を上にしてブラブラ〜

・理想の手の形が出来上がります。

・ピアノを弾く際に手のひらがベタッと潰れてしまうお子様に効果的です。

④お手玉を軽く握った状態で肩を回す・腕を回す

・ガッチガチに固まった肩や腕の力みを取ります。

・リラックスと気分転換効果もあり、練習に煮詰まった時に「肩回してみようか」と促すと、またピアノに向かいやすくなります。

また、準備体操としてだけでなく

ピアノの練習で壁に当たった時、

明らかに飽きているとき、

椅子から頻繁に降りる様になったとき、

「おかあさーーーん」と頻繁に呼ばれる様になったとき、

失敗ばかりでイライラしているとき、

もう練習を終わりにしたいと言われたとき、

ピアノを弾いて良い時間が過ぎてしまった夜間を有効活用したいとき、

眠そうにしているとき、

1小節目ばかり弾きだしたとき😂

上記の様に「明らかに集中力が切れてるな〜」という時にスパイスとして使える

子ども達が進んで行うピアノに役立つトレーニングですので保護者様のイライラ解消にも繋がる練習メニューです。

お子さんからは「お手玉やりたーい」と大人気メニューになります。

ぜひ週末、手作りにトライしてみてはいかがでしょうか?☺️


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