みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
需要は多く無いと思いますが😂、双子のピアノ教育を通じて実際に起こってしまったことをご紹介したいと思います。
前置きとして、、、
双子だと、トイレのタイミングを含め毎日の生活リズムが全く同じなので
練習時間をずらす事ができません。
双子だと、進度がさほど変わらないので
同じ曲で同じ間違いを違う相手に何度も伝えなければなりません。
「さっきも同じところ間違えたでしょ!言ったでしょ!💢」
「母さん、オレ宗一郎なんだけど」
「えー!」(疲労感ドーン)
双子だといつも衣装は2人一緒です。お揃いです。男子は何年も一緒かも。。。
しかし、帰宅後その辺にすぐに靴下を脱ぐのでステージ用の靴下がなくなりがちです。
結果、3足揃えるなど先を見越した対応が必要になります。
などなど、常日頃から同じような顔をしていても、中身が全く違う2人を同時に相手をすることになります。
以下、実際にコンクール本番でやってしまったことをご紹介します。
①靴下があべこべ
コンクール用の靴下(紺色)でワンポイントものを履いている時、
右と右、左と左を履いてしまい、ワンポイントロゴが足の内側に!!!!
そう言えば、連弾の時に1人がハイソックスもありました。😅

②靴があべこべ
演奏が終わって舞台袖で
「なんか今日弾きにくかったんだよね。ペダルが踏みにくかった」

「へぇ〜。そう、練習足りないんじゃない?」
「いや、靴がなんか変なんだよね」
なにぃ!!!!!!!!
右と右履いてる!!!
ショパンコンクールin Asiaで勃発したこの事件。
っていうことは、もう1人は左と左??
「え?オレ?あ、本当だ」
「すぐに履き替えなさい!!!靴脱ぎなさい、早く!」と小声で舞台袖でドタバタ。。。
(ショパンコンクールは氏名アルファベット順なので、同じ苗字ですと演奏順が1個違いや2個違いになります。)
この様に、双子ならではの「やっちまった事件」が良くあります。
全国のピアノを弾く双子ちゃんママならきっと共感できる、、、はずです。😅