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【コンクール】ピティナ・ピアノコンペティション本選優秀賞&本選奨励賞&入賞おめでとう!!

  • crecerpiano
  • 8月21日
  • 読了時間: 3分

ピアノ界の夏の甲子園?級の大会も全国決勝大会が始まり、すでに終盤を迎えようとしています。


教室からもたくさんの生徒さんが挑戦なさり、熱い🔥熱い🔥夏となりました。


いや〜。今年もたくさんのドラマがありました。

お子さんたちの熱い眼差し。

お母様、お父様の献身的なサポート。

そして生徒さんのその先を考えた講師陣の熱い指導。


生徒さんを含め、ご家庭・講師もチームとなって取り組むコンクールは、生徒さんの吸収力、成長はもちろん、ご家庭も「お子様を深く深く知る機会」となり、講師も伝える力が成長します。


<参考:ピティナ・ピアノコンペティションの各通過率>

①予選通過率 上位約30%

10名受験して、3名が予選通過。通過者には「盾」が授与されます

惜しくも予選通過に次点という方には「予選奨励賞」が授与されます


②本選通過率 上位3%

予選通過者(10名受験して、3名が予選通過した方々)が60〜100名集まって「本選」が行われます

その60〜100名のうち上位2名〜3名が全国決勝大会に進み、大きな金の盾が授与されます

その60〜100名のうち上位10%〜20%が本選優秀賞として、大きな銀の盾が授与されます

その60〜100名のうち上位20%〜40%が本選奨励賞として、大きな賞状が授与されます


ですので、全国決勝大会に進む方々は

1000名の予選受験者に対し9名→上位0.9パーセント

本選優秀賞を受賞される方は

1000名の予選受験者に対し45名→上位4.5パーセント


ちなみに大学受験の例と比較しますと

駿台模試偏差値65以上(医学部や早慶、旧帝大の一部)は上位6.7%ですので

この通過率の難易度の高さがご想像できるかと思います。


※ピティナ・ピアノコンペティションの総受験者は4万5千組となり国内最大規模。

なので、コンクールが終わった後の次の曲を演奏するとその「成長」がよくわかります。


生徒さんの変化

→音の粒一つ一つのクオリティが爆上がり。かつ何も言わなくても曲にお山がつき、起承転結がわかる演奏となる。


ご家庭の変化

→練習の順番と、優先順位の付け方を理解している状態となるため、次の曲の仕上がりがスピードUPします。しか「やってはいけないこと」も自然と身についているので、短時間で素晴らしい演奏に仕上がることを実感する。


毎年、素晴らしい成長を遂げるお子様が多く、見違えるほどに変化します。

幼い時期に成長を感じるイベントがあると、一生そのお子様の自信となり、その後の「壁」を越えられるお子様に育ちます。


特に今年は、

結果にこだわらず必死に「良い音」を追求される姿勢を貫き、

初挑戦の生徒さんが本選優秀賞を受賞されたり

安定的に本選優秀賞を2回とも受賞される(これは大変なことです!!)

小学生が高校生の部に飛び級でチャレンジし、本選入賞を果たしたり

小学校中学年で初めてコンクールに挑戦し、予選奨励賞を受賞されるなど数々の成長がありました。


ご参加された皆さん、大変密度の濃い夏となりました。

頑張ってみたいな!と思う皆さん、ぜひ目標を一緒に立てることから始めましょう。


私たちは一人一人の「目標」を支えるプロでありたいと思っております。


 
 
 

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