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【江東区の音楽教室】2021年夏を振り返る。一言で表すと、、「みっちり」🤣

皆さんこんにちは。

江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。


タイトルの通り、今年の夏!を振り返ってみたいと思います。

生徒さんも先生方も大変充実した夏でまさに「みっちり」練習にコンクールに動画審査に駆け抜けました。


みっちり①

ピティナ・チャレンジへ16名が参加


3月から6月までピティナ課題曲チャレンジに多くの生徒さんが参加されました。

初めての収録、課題曲を期日まで仕上げることの難しさ、塾や他の習い事との時間配分などピアノの技術だけでなく、たくさんの学びの機会がありました。


ピアノを初めて間もない生徒さんも学年に該当する級の曲に挑み「難しいよー🤣」といいながらもきっちりと演奏するなど、大きな成長につながる機会であったと思います。

既にキャリアのある生徒さんも、年に1度の発表会だけでなく「他の人に聴いて頂くための練習」が増えたことは大変プラスになったと思います。


しかし、長い期間数曲にずーっと時間を注ぎ込むことがないよう、チャレンジに参加される方は6月まで。と期日を早めに設定。

普段のテキストの楽曲も進めつつ、充実した夏となりました。


また、参加された生徒さんは「課題曲ノート」を活用し、ただ弾くではなく、時代背景や音楽の構成も触れました。

小学校4年生のSちゃんは、1冊の本を自作!内容も濃くまさに「みっちり」です🙌


みっちり②

ピティナ・ピアノコンペティションに多くの生徒さんがエントリー



こちらは2月の発表が終わり、保護者会を経て出場をご希望される生徒さんがコンペティションにエントリーされ、毎月の弾き合い会、2回のホールレッスンを組み込み、初めてのご参加の方を含み8名の予選通過(予選優秀賞受賞)&2名1組の全国大会進出となりました。


初めて出場の方には、リハーサルの最大限の活用とマイルストーンの策定、無理のないスケジューリングを。

既に出場経験のある方は2年ぶりとなるため、舞台感覚を取り戻すところから始めました。


コンクールに参加された生徒さん全員に言えることは、練習時間が伸び、成果を感じそれぞれ大変上達されたことです。

さらに、ご自身の弱みを次に克服しようと既にスタートされている生徒さんが多いことも大変誇らしく、これがコンクールに出場する成果であると改めて感じます。


みっちり③

レッスンのパフォーマンスを最大限に伸ばす、練習見える化シートで大変身!


コンクールの生徒さんを中心に活用した「練習見える化シート」を、コンクールに出場されていない生徒さんに横展開してみたところ、ぐぐーっと練習時間が伸び、どんどん教科書が進んでいく生徒さんが増えています。嬉しい!


ポイントは、曲に対する時間数とできないところを書き留める。という2点。

何をどれだけ練習したか?は実は覚えているようで覚えていません。次の日になると親御さんもお子様もほとんど忘れています。


すぐにできる「書き留める」ということで、お子様もお母様・お父様も記憶が鮮明になり、じゃあ明日もここからだね!という合意が生まれます。

よくある「練習しなさい!」「いやだ!」といったイザコザが激減するのです(最高!)

さらに「できない」箇所を記録しておくので、練習もポイントが絞られめちゃくちゃ効率的です。


さらにさらに、この曲は◯時間練習したらできるようになったね。とお子様の1曲に対する時間感覚が身につきますので、お父様・お母様が「なかなか丸貰えないな」の振り返りに役立ちます。


練習しているのに丸がもらえない。とイライラすることはありませんか?

→できていない箇所を避けてできるところだけ練習している

→やってます。というお子様の返事を鵜呑みにしている

→できていない箇所自体がわかっていない

などの原因究明にも役立ちます(これができると大変身します。勿体無い!)


そもそも、多くのお子様は「できない自分」を受容できません。なので「できない」と「練習したくない」となります。

「ピアノが嫌い」ではなく、できない自分と向き合うことが嫌いなだけなのです。

私たちは、勉強の方法や練習の仕方を見つけるために「できないところ」を受容することから始めています。


練習したらできるようになる。勉強したら成績が上がる。とお子様自身が自制し理解するまでには時間と忍耐が必要です。

やり切ることの大切さをこれからも伝えていきたいと思います。


いかがでしたでしょうか?

「みっちり」な夏。CRECERの夏🌀。(おっと昭和!)のレポートでございました。

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