みなさん、こんにちは!
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
今日は2歳〜3歳のお子様特集!です。

実は、体験レッスンにいらっしゃるほとんどが3歳のお子様、次いで多いのは4歳、2歳のお子様、そしてその次は年長さんや小学生という順です。
3歳になるとピアノ以外の習い事も出来てくるお年頃で、保育園や幼稚園、教育テレビなどで音楽に親しみをもつ年齢になってきます。そういったタイミングでピアノ。とお考えになるご家庭が多いのかなと考えています。
当教室の3歳児さんたちは、発表会に出て先生との連弾や「メリーさんのひつじ」「ふしぎなポケット」などを人前で演奏できるようになっています。半年も経過すると休符や音の長さを意識できるようになります。
さあ、お教室ではどんなレッスンをしているかを少し覗いてみましょう💕
2歳からお子様のお耳は急激に発達していきます。しかし、決められた指番号で決められた音を演奏するにはもう少しお時間がかかります。
また、焦る必要はありませんが早いお子さんですと絶対音感プログラムが始まります。
レッスンではテキストによるレッスンや
♬「ド」の位置
♬音符カードを使って視覚的に音符を覚える
♬塗り絵やお絵かきを通じて音符を描く練習の第一歩を踏み出す
♬リズムカードを使って、四分音符、四分休符からしっかり音価を身に着ける
♬先生と一緒にお歌を歌ってみる
♬数字を覚える
このように、集中力が続きにくいお子様でも飽きないように、様々なプログラムを通じて30分のレッスンを行います。
その中で、先生からの💮や「よく出来たね〜!」というお褒めの言葉、一緒に貼るご褒美シールなどを通じて一つ一つ自信を積み上げていきます。
また、上達にはご家庭でのフォローが欠かせないピアノ。
ご帰宅されましたら、今日のレッスンの復習と予習を行います。
しかし!お教室では良い子に先生のおっしゃることを聞くお子様も、ご家庭ではそ〜う〜はいきません。
「鍵盤の前に座っていられないのです」
「すぐに嫌がります。自由に弾きたいみたいです」
「何回も繰り返し練習してくれません」
と多くのご家庭からお声をいただきます。
そういう時はレッスン前後で行います「カウンセリング(当教室独自)」をご活用ください。
お母様と一緒に、なぜ練習が長続きしないのか、なぜ何度も繰り返しをしないのか?といったお悩みを、性格や環境面をお伺いしながら対策を考えます。
育児と同じように「トライ&エラー」を繰り返すうちに、必ずどんなお子さんでも練習習慣は身につきます。一朝一夕にはいきませんが、まずはお母様・お父様がお子様を理解することから始め(ご自身が3歳の頃、自主的にピアノ練習をしていたか?あるいは、しようとするか?を考えるとわかりますよね。笑)、様々なメニューを考えておくことで、お子様の飽きや移り気から音楽の練習に導くことができます。お母様、お父様のストレスも減りますよ💕
お子様の目線で一緒に習い事に取り組める期間は、思ったよりも少ないのが現実です。
だいたい小学校高学年ぐらいまででしょうか。
約10年しかない。
10年もある。
捉え方は様々ですが、お子様の成長は早くあっという間に月日が経過していくとお感じになるご父兄が多いと思います。
ぜひ、親子一緒に学習できる。何かができる。この時期を大切に過ごせると良いですね☺️
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