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受験とピアノ

crecerpiano

みなさん、こんにちは。

江東区大島のピアノ教室CRECER(クレセール)ピアノ教室です。

お教室には、中学受験を控えた小学校高学年の生徒さんがいらっしゃいます。

塾通い、学校の宿題、塾の宿題、復習をピアノ&学校生活と同時にこなすのは大人から見ていても「忙しいな〜。やることいっぱいあるな〜」と思う程です。

小学校高学年は、身体能力や考える力の発達が著しく

ピアノであれば「こんな難しい曲が弾けるんだ!」と周囲をあっと驚かせる年頃です。

ショパン国際ピアノコンクールinアジアの小学5~6年生課題曲も、ショパンの名曲である「幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66」が登場します。

お父様、お母様はお子様が名曲を弾く姿をご覧になると”ピアノやってて良かった〜😭”と感激するお年頃ですね☺️。

勉強であれば、算数はより複雑化し、漢字はもはや大人と同じレベルを書き、歴史や化学、地学、生物といった専門的な勉強の第一歩を踏み出します。

と、前置きがとても長くなってしまいましたが

そんな『伸びる時期』の小学校高学年の受験とピアノの両立は難しいとついつい思ってしまいがちです(少なくとも私はそうでした)。

不思議なことに子ども達の環境への順応性は大人が思うよりも高く、

勉強<ピアノ の時は勉強が息抜きになり

ピアノ>勉強 の時はピアノが息抜きとなるのです。

どちらかを辞めて、一つの習い事に集中する時期も必要かと思いますが

成績に影響のない範囲であれば、息抜きという側面からも続けさせてあげたいなと思います。

勉強の合間にフラ〜っとピアノに近づき、煮詰まった頭を解放するかの様にピアノを弾いていることがあります。そしてまた勉強へ戻っていく。。。。

家族の誰かがピアノを弾いていると、自然と集まって最近の流行りの曲を弾いて笑って、また自分の勉強へと戻っていく。。。。

ピアノを習うお子さんのご家庭からは、そんな光景が繰り広げられていると伺います。

先日の息子のレッスンはまさに息抜きのひと時で、学芸会のピアノ挿入曲を先生と弾いている一コマです。レッスン室からが笑い声を超越した「ぎゃっははははははは」と転がりながら笑い転げている姿も見受けられます。

笑いながらレッスン室から出てきた息子が一言。

「あーー!スッキリした!!😂」


ピアノは息抜きにもなります


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