みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
毎日暑いですね〜。
せっかくのまつげのマスカラもとろけそうです。
しかし!ご安心ください!
レッスン室は冷暖房完備で湿度調整も行っておりますので快適です✨
(先生方はアツーいレッスンを行っております🔥)
今日は、「正しい手の形」作りに役立つグッズをご紹介します。
百円ショップなどでも販売されており、今日からすぐに正しい手の形の練習ができます。
このページをご覧になりましたら、ぜひトライしてみてください!
その前に。。。
なぜ「正しい手の形」がピアノに必要なのか?ご存知ですか??
結論から言いますと、一刻でも早く「正しい手の形」で弾く癖をつけましょう。
「正しい手の形」は、体から伝わる力を無駄なく鍵盤へと伝えることができます。
「正しい手の形」は、強弱・音色・速さを自在に変化させることができます。
「正しい手の形」で演奏すると、無駄な力が入らないため疲れずに演奏できます。
「正しい手の形」で演奏すると、音色の変化を認識する良い耳が育ちます。
なので上手な人は「正しい手の形」で演奏しているのです。
(特にコンクールに挑戦される方は、年齢を問わず身につけなければなりません。)
良いことばっかりですね〜。(他にも数え切れないぐらいあります)
ピアノの先生が「玉子持つように!」と言われる所以はここにあるのです。
しかし、正しい手の形を作るための練習は、ものすごく大変です。
お子様に「美しい音が出るのよ」と言ってもちーっとも刺さらないからです(泣)
お子様ギャン泣きは当たり前、「もう練習嫌だ!」も当たり前。
そんな事態に直面している保護者の皆さんからしてみれば「練習しないといけないから、とりあえず5回弾きなさい!!」となるご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで!活躍するのが「消しゴム」です。
お教室で人気があるのは、ケーキとお寿司です。
(あ!イチゴ取れてる!!だーれーだー?笑)
手のひらで潰さないように、(潰れては困る形の消しゴム)鍵盤にそっと置いてゆっくり練習してみましょう。
鍵盤に置いて、さらに手の甲にも置くのもオススメです(鬼)
すると
「あー!ケーキ潰しちゃった〜。ぎゃはははは」
「落っことしちゃった〜!あはははは」
と失敗しても笑顔が生まれるのです。
※ご注意ください※
落とすことを楽しむようになってしまうと、本末転倒。
別のブログで「ウソのように子供がじっと座って黙って練習する小ワザ」をお伝えしたいと思います。
辛い練習を、発想の転換で楽しい練習にしてみると、お子様のスイッチが入ります。
飽きてしまったら、また次の手を考えれば良いのです。
CRECERピアノ教室では、お母様&お父様と一緒に考えるカウンセリングを実施しています。
そして何パターンか考えつく頃には、昔のパターンが再流行しますので(笑)
ぐるぐる使い回しながら練習すると、癖は治り、美しい音が出るようになり、さらに練習が当たり前になる。そんな良いサイクルの第一歩を踏み出すことができるのです。