みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
今日は年中さんのレッスン風景をお送りします。
お写真は水曜日の萩原先生レッスンの一コマで、小さなうちからしっかり「手の形」を意識したレッスンを行っております。
手の形に気をつけることはとても大切です。
(指導者によって意見が分かれるところですが、遅かれ早かれ正しい姿勢と指のポジションは必ず誰もが通る道となります)
しかし、最初は窮屈な姿勢や力みに子ども達の反応はイヤイヤ😭になることがほとんど。。。ついつい親の心は折れてしまいがちです。
しかも、毎日間違った手や指のポジションで練習を重ねると、癖はどんどん染み付いてしまいます。1日でも早く直したいところです。
そこで!練習を楽しい時間に変えるレッスンの工夫をご紹介します☺️
萩原先生は「良い音」で演奏するためのコツを、子ども達にわかりやすい言葉で指導してくださいます。
「家での練習で子どもが自分から姿勢を直そうとしている😭」
「私が弾いたら、指のお顔じゃなくて頭で弾くんだよ。と息子に言われちゃいました😂」
「今まで何度も言ってきたけれど、分かっていなかったようです。なぜ指の頭で弾かなければならないのか、先生の説明で子どもが納得したようです🙌」
と、お母様方よりお声を頂いております。
また、手の形を習得するためには「グッズ」が必要です。
まず、みんな大好き💕チュー太(勝手に名前つけてます。きっと正式名称があると思います😂)。
こちらは大きめのお手玉でも代用可能です。(お手玉が小さすぎるとすぐに手の甲から落ちてしまい、練習が嫌になってしまいます)
キツイ反復練習でもチュー太が出てくると、みんな笑顔になるから不思議です☺️。
手の甲に乗せて落ちないように弾きます。
ハノンを練習されている方は、手の甲に乗せて落ちないように弾くようにすると効果倍増!
そして、消しゴム!
何度もブログに登場しておりますが、100円ショップで購入できます。
手のひらにすっぽり収まるように、鍵盤の上に置き、消しゴムに触れないように打鍵します。
この様に、子ども達の目や心をぐっと惹きつけるグッズを使いながら
「今日はチュー太が落ちないでどこまで弾けるかな?」
「消しゴムのケーキを潰さない様に、5回連続で弾けるかな?」
「チュー太を落とさないで弾けたら、プリン食べよう!」
などなど練習に誘ってみてはいかがでしょうか?
大人も子どもも成果は目に見えた方が良いので、マスコットやキャラクターの力を借りながら
あと一回!
もう少しでできそう!
とモチベーションをコントロールし、
できた!
先生に早く聴いてもらいたいね!
につなげていければ何よりです💕