みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
冬晴れが続いておりますね。北風がとても冷たいです😭。
今日は大きなテーマについて考えてみました。

発表会やステップ、コンクールで力を発揮するために、どこにウィークポイントがあるのか?を考えたことはありますか??
実力を伸ばすためには、まず客観的にお子様のウィークポイントを把握する必要があります。
目の前の課題をこなすことも大事ですが、一歩離れて「練習全体」を見返してみると、「ここを強化しよう」というポイントが見えてきます。
全ての方に共通するとは限りませんが、大まかな考え方としてだいたい下の式がイメージされます。
練習時間×練習環境×練習内容×指導力
の解が大きければ大きいほど、実力はスパイラルUPしていることが想定されます。
<各項目の補足説明>
練習時間=自宅での練習時間(ピアノを弾いている時間+楽譜についてのお勉強やイメージ付けなど)
練習環境=自宅の練習環境(楽器の種類や楽器の置かれている環境。集中できる環境かどうか)
練習内容=自宅での練習内容(考えて弾いているか/正解の音を求めているか)
指導力=講師の指導内容(楽曲への理解/表現の正しさ/レッスン回数。お子様が聞く姿勢を持ってレッスンに望むと講師はどんどん教えてくれます)
<考え方>
それぞれの指数に決まりはありません。
各ご家庭で、昨年は○○だったけど、今年は◽︎◽︎になったね!と数の大きさを比較することができ、どこにウィークポイントがあるのかが可視化できます。
上記のどれか一つでも1以下の場合、どんどん解が小さくなってしまいます。
1以下の指数があるところがあっても良いのです(あるのが当たり前です)。ここを1以上にする努力をする。これこそが上手になる練習です。