みなさま、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。

毎日の練習で、こんなことはありませんか?
・練習はしているが、うまくならない。
・練習はしているが、ただ手を動かしているだけ。
・練習はしているが、考えていない。
・練習はしているが、先生の言ったことを忘れて自己流で弾いている。
・練習はしているが、繰り返し弾いていれば良いと思っている。
こんなことありませんか?
そんなご家庭に効果的な一言をお伝えします。
(お子様が弾いた後に)
「今のどんなところに気をつけて弾いた?」
さあ、声に出してみましょう〜
「今のどんなところに気をつけて弾いた?」
はい、柔らかく〜(笑)
「今のはどんなところに気をつけて弾いたのかな〜?」
このキーワードには、
お子様に考えて弾くことを習慣づけらせる効果があります。
レッスンでは必ず
・ここのスラーをきちんと最後までつなげて弾いてね。
・クレッシェンドをもっと大きく弾いてね。
・休符しっかり休もう。
・最後の音は1、2、3で上げてね。ちゃんと数えてね。
など、具体的な指導があり楽譜に書かれているはずです。
この「指導内容」を思い出し身につけるためには、お子様自身が「気をつけるところ」を「理解する」ところから始めなければいけません。
そこで、思い出すために
「今の、どんなところに気をつけて弾いた?」という問いかけが効果的です。
先生から頂いた「うまくなるためのヒント」をスルーしていたら
いつまでたーっても、【音は鳴らせてもグッとこない演奏】のまま育ってしまいます。
なんて勿体無い!!!
ピアノの練習習慣は、後の勉強習慣に役立ちます。
塾に通うお子さんが多い時代ですが、「ただ塾へ行く」だけで終わってしまうのではなく、親としては自問することで「確かな学力」を身につけて帰ってきて欲しいですよね。(熱烈な願望)
今日からレッツトライ!
「今の、どんなところに気をつけて弾いた?」