みなさん、こんにちは。
江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。
先日2月9日(土)に東京都庁で行われました、山下順一朗君、山下宗一郎君の東京都教育委員会児童・生徒等表彰表彰式に行って参りました。
東京都教育委員会児童・生徒等表彰はいくつかカテゴリがありますが、学校長と市区町村の教育委員会の推薦を経て、都の教育委員会にて表彰対象が決まります。
主な表彰基準は以下の通りです。(東京都HPより抜粋)
(1) 地道な活動を継続的に行い、他の児童・生徒等の範となる者
(2) 当該児童・生徒等が行った活動が契機となり、その効果が波及し、他の児童・生徒等の具体的な行動や取組に良い影響を与えた者
(3) 環境美化活動や福祉活動、伝統・文化の継承活動、奉仕活動、子供会等、地域における活動を継続的に実践した者
(4) スポーツ・文化活動において著しい成果を上げた者
(5) 人命救助又はこれに類する行為を行った者
特に全国2位以上という厳しい基準の(4)の表彰対象者が多く、書道やピアノといった文化活動から水泳やレスリングといったスポーツ分野など、様々なジャンルから素晴らしい才能を持った児童・生徒の皆さんが表彰されておりました✨
今年、表彰頂きましたのは昨年に続き、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会銀賞受賞に加え、保育園や幼稚園、医療ケアが必要な障がい児の発達支援施設、病院でのボランティア演奏を行ったことに対する、表彰基準(2)での受賞となりました。
当日は首都圏に雪が降るというハプニングもあり、出発するお昼頃は東京では珍しい銀世界。なんと家の外では近所のお子様方が早速雪だるま⛄️を作る姿が見えました。
表彰式ですから、表彰される生徒・児童はもちろん制服やスーツです。革靴です。
小学生らしく?半ズボン😵のスーツしか持っていなかったので半ズボンに長靴か。。うーん。と悩みつつも、革靴をカバンに入れ、履き慣れた靴で出陣!
雪の降る中、膝を出しながら最寄り駅まで歩き、さぞかし寒かろうと思った矢先「うぉーーー!雪だーーー!」とはしゃぐ二人とは対照的にもちろん大人は無言です。。。。
そんな対照的な私たちでしたが、余裕を持って出たためなんとか会場入りまではスムーズに運び、受付では「去年もいらしてた双子ちゃんね。今年もおめでとう!」と都の教育委員の方にお声がけ頂くなど嬉しい一幕もありました。
式典会場では父兄と生徒・児童は座席が別となっており、さすが日本を代表する子ども達だけあって騒がず静かに待っているお子さんが多く、式典は予定通り進んでいきます。
式典後半では「模範演技披露」があり、全国/世界で活躍するお子様の演技を実際に拝見することができます。
素晴らしい歌声の民謡や、肉眼で確認することがもはや困難なレベルの速度のダブルダッチ(縄跳び)、自分の学生時代には到底考え付かない程の感動的な英語スピーチなど学びの機会も多い素晴らしい式典でした。このような機会を頂き大変光栄に思います。
表彰後、表彰状を手に彼らの誇らしい笑顔をみて「ピアノに出会えてよかった」と心より感じた1日でした。