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【江東区の音楽教室】4歳の生徒さんのレッスン風景

みなさんこんにちは。

江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。


猛暑がやってまいりました〜🍉。

夏もお家で過ごすことが多いと思われ、ついついダラダラしがちですが

大人も子どもも計画的に過ごしていきたいですね。(願望)


今日は、この夏からピアノのレッスンを始めたばかり4歳のSちゃんのレッスン風景と見習いたい練習ポイントをご紹介します。


Sちゃんはご挨拶もしっかりできるお姉さんです💕


上手にできました!先生の拍手が嬉しいね☺️
上手にできました!先生の拍手が嬉しいね☺️


レッスンでは大きな楽譜を小さな体で一生懸命めくり、

「ここまで弾いてきました!」と先生にご報告してレッスンがスタートします。


毎日の練習もご覧の通り。

コンスタントに練習を重ね、たくさんのハナ丸をもらいました。良かったね!


練習量もしっかり!すばらしいです。
練習量もしっかり!すばらしいです👏


Sちゃんのはなまるポイントは3つ。


①音価(音の長さ)を正しく演奏している

最初は四分音符(♩=タン)から学習が始まります。

この「タン」が大変重要で、「タ」ではなく、「タン」の「ン」まで伸ばしているか?を先生は聞いています。

もちろん、四分休符も「うん」の長さを守って休みましょう。


②テンポに乱れがない

テンポを一定に演奏することはどんなに小さなお子さまでも重要です。

なぜなら「安定感のある演奏」につながるからです。

音楽は、もちろん自分が楽しむものですが、他の方々に聴いて頂き感動を与えることができ、そして自分もさらに楽しく取り組むことができる芸術です。


自分が弾けるところだけ早くなったり、弾けないところだけ遅くなる演奏は聴いている方を不安にさせます。

小学生のお子さまがよく取り組む「音読」も同じかと思いますが、一定のテンポで読み上げることが「聞きやすさ」を生むのと同じことになります。


テンポを崩すところ=弾きにくいところを繰り返し練習することで、一定のテンポで演奏できるようになります。

Sちゃんは、何度も何度も練習をされてきたことがよく分かります。


③お歌を歌いながら演奏している

Sちゃんはお歌を歌いながら、リズム叩きやピアノの演奏をしています。


「音符が読めない」「音符が読めないからピアノは嫌い」はよくあるお話です。

その「音符読めない」を克服する方法の一つに「ドレミで歌いながら弾く」があります。


ドレミで歌いながら弾くと、歌うために楽譜を見るようになります。

歌うために音符を読むようになります。繰り返し歌うことで曲を覚えるようになります。

曲を覚えると「知らない曲が知っている曲」に変化し、「知らない曲だから弾けない」がなくなります。

歌いながら鍵盤を見ることで、習いたてのお子様は鍵盤の位置と音階を一致させることにつながります。


キャー!いいことだらけ!


いかがでしたでしょうか?


ミスなく弾けたのに、丸がなかなかもらえない。。とお感じのお子さまは特に①と②を気を付けられると格段に丸をもらえるスピードが上がると思います。


また、「楽譜見て!」「音読みしっかりして」と指導されているお子様は③を取り入れられると克服できますよ。


これならできそう!と思われましたら、是非チャレンジしてみてくださいね☺️



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