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【江東区の音楽教室】年中さんも頑張っています!

更新日:2020年9月1日

みなさん、こんにちは。

江東区大島のCRECER(クレセール)ピアノ教室です。


本日は、年中さんになったばかりの男の子Yくんをご紹介します。

保育園では歌って踊ることが大好き!

レッスンでも明るい笑顔で「よろしくお願いします!」と大きな声でご挨拶のできる生徒さんです。


三國先生と今日もレッスンです!!

4歳というと「まだ小さいからピアノなんて、、」と思われる方も多いと思います。

しかし、しかし!

大人が思うよりも、お子様方はお耳を澄まして先生のピアノや説明をよーく聞いて、しっかり音楽そのものや音楽のルールというものを学んでいく力をたっぷり持っているのです。


Yくんの頑張っているポイントは3つ。


①先生のお話をしっかり聞いて鍵盤と向き合う力がついてきた!


Yくんは「うん、わかったー!」と先生のお話をお椅子に座ってしっかりと聞いてくれます。

その裏には、ご本人の集中力はもちろん、お母様のフォローと三國先生の「話を聞ける体制づくり」があり、

どうしたらレッスンに集中できるか?を考えて行動してみた結果だと思います。


お母様はレッスン前に「さあ、今からピアノのレッスンだからね。しっかり先生のお話を聞こうね」と

今からはじまること。そしてご本人は何をしなければならないかを伝えていらっしゃいます。

この一言は大変重要で、聞いていてもいなくても伝える。伝え続けることで、この時間はこうしないといけない。と自覚していくのではと考えています。


また、「人のお話が聞けないんです」とお悩みになるお父様、お母様は多いと思います。

特にお小さいお子様は多くの方が悩まれるのではないでしょうか。


「ぼくね、ぼくね、今日ね、すべり台うまくできたの」

「わたしね、もう4歳になったの。もう赤ちゃんじゃないの。」

などなど、たくさんのご報告をしてくれる生徒さんたち。

大抵のお子様方はお話を聞いて欲しい、認めて欲しいとお話をしてくれます。


担当の三國先生は、生徒さんたちのお話をしっかり受け止め

「うんうん、そうなんだ!よくできたね」

「おお〜。もう赤ちゃんじゃないね。さあひとりでピアノの椅子に座れるかな」

と、お話を聞いてからレッスンに入ります。


お子様の心を落ち着けて、ピアノに向かうことはご家庭でも大事なファクターです。


②ご自宅での練習の習慣化


Yくんの練習シール帳です。自粛期間中もしっかり練習できています。

ご覧ください!この練習シールの数々!!

しかもお休みのにも、練習をかかさずにしっかり頑張ってくれました。


3歳、4歳のお子様もしっかり練習が定着いたします。

Yくんは3歳の頃からこのペースをしっかり守って練習をしています。


自分からピアノに座るお子様はほぼいらっしゃらないので、幼年期から学童期までは親御さんのフォローが不可欠で、親御さんのフォローひとつで小さなのお子様でも毎日練習できるようになるのです。

お母様はレッスンにご同席され、レッスンのポイントをしっかりメモにとっていらっしゃいます。


「どうやって教えたら良いかわからない」→レッスンで先生と会話をメモしてそのままお家でも伝えてみる


「一緒にいると間違いだらけで怒ってしまう」→深呼吸して「いいね。今の音❤️」と伝えるだけでお子様は笑顔とやる気が戻りますよ。


③小さな頃から「自分で」楽譜を読む癖をつけてきました


3歳の頃からYくんは、しっかり楽譜を読む習慣をつけてきました。

毎日の練習で、リズム、音読み、拍叩きを取り入れているので

音価(音の長さ)が正確、安定したテンポ、左右の音のズレのなさが非常に素晴らしい!!!


三國先生も「ご家族のサポートがYくんの成長を大きく促しており、着実に音楽を学ぶ力がついていますね。これからがとても楽しみです!」とおっしゃっています。


成長すればするほど、テンポや音読み、リズムをチェックされることを嫌がる傾向にあります。

小さい時からしっかり向き合うことで、ストレスの少ない練習が出来るようになります。

このブログを読んでいる方も、遅くありません。


本日から早速、リズム、音読み、拍叩きを取り入れてみませんか??

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