
江東区の個人ピアノ教室 CRECER(クレセール)ピアノ教室です。
コンクールの練習で必要なもの、それは「やりきること」です。
今日は母親目線で「ピアノコンクール」について触れたいと思います。
息子たちは保育園の頃からピティナ・ピアノコンペティションに参加しています。
「せっかくピアノを買ったので、実力を試してみたい」という私の希望が出発点でした。
今まで4回全国大会の舞台で演奏してきて、一番必要だと思うことは「やりきること」です。
本番で一番の演奏をするために、何度も何度も弾き込む。
この「何度も何度も」が「定着」につながり「最高の演奏」ができて「自信」につながります。
この「やりきる」を親がサポートするわけですが、これがまた大変です。(本心)
具体的には、練習時間の捻出、練習の質の担保、健康管理、モチベーションコントロールなど多岐に渡ります。
子どもと衝突したり、投げ出したくなる時も訪れますが、、、、
結果として「何とかなります!」。笑
子どもは親のサポートに応えてくれるのです。
努力は結果を裏切らないということを、親子で一緒に感じられるのです。
子どもに身をもって教えてあげることができる、最高のプレゼントです。
ピアノだけではなく、一緒に伴走して頂く先生への感謝と尊敬も、子どもたちは学びます。
副次効果がたくさんあるのです。
「やりきる力」を身につけるためのピアノコンクールです。
勝敗も正直気になりますが、結果が思わしくなかった時も振り返ってみれば「あの時落ちたことが、全国大会につながった」と思えます。
もうすぐ本選です。
さて、今日も練習頑張ろうっと!と自分に言い聞かせています。☺️